- 商品名
- 見て・買って楽しむ 愛しの酒器
- 商品コード
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719
陶芸家が作る様々な陶磁器の中でも、今、最も人気の高いものが酒器です。酒器には、ぐい呑、盃、片口、徳利などがあり、それらは実際に使って楽しむことができ、また手ごろな大きさで集めやすく、その小さな姿の中に作家の技術と趣向が凝縮して込められていて、それが一番の人気の理由になっています。本書では、そうした酒器を「今、注目の作家30人」「多彩な現代作家」「巨匠の名品」に分けて、作家別に紹介しています。また、定番と言われる「備前の徳利、唐津のぐい呑」のポイントや、ぐい呑を持ち歩くための「仕覆(しふく)」、実際の酒器コレクタなどを取り上げ、酒器の楽しみについて紹介しています。酒器を扱う全国のギャラリーも掲載し、酒器を見て・買って・楽しむきっかけとなる一冊になります。
A4変型判、200頁。